着々と寒さの深まりを感じる今日この頃ですが、この度ヘアドネーションに参加してきましたので、
今回のブログではその時の様子をご報告したいと思いますヽ(´∀`。)ノ゚
まず、ヘアドネーションとは…
ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故など
で頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
のことです。
近年では著名人・有名人の方の参加も多く、SNS等でよく発信されているので目にしたことがある方も
いらっしゃるかもしれません^^
日本でもいくつかの団体が活動を行っており、その中で私は今回
Japan Hair Donation & Charity(通称 JHD&C /ジャーダック)さんという団体の
HPを拝見し参加を決めました。
☆活動方針やヘアドネーションの詳しい内容についてはJHD&CさんのHPをご覧ください。
→https://www.jhdac.org/index.html
ヘアドネーション自体は老若男女問わず参加できる寄付なのですが、ウィッグにするに
あたり使用できる髪の条件として31cm以上という長さの規定があります。
私が参加してみたいなと感じた時にまだ長さが10数cm足りない状態だったため、
そこから1年半ほど髪を伸ばし、先日やっとカットすることができました。
その時の写真がこちらです。
【Before】
【After】
切り終わった感想としましては…頭が軽くてびっくり\(^o^)/!!
事前に普段通っている美容院の美容師さんにお願いできるか確認をとったのですが、
快く協力して頂けて大変有難かったです。
(カット前はこのような感じに髪を何等分かしてから切ります↓)
そして、切った髪は記入したドナーシート(※)と一緒にJHD&Cさんへ送付します。
寄付の手順はこれにて完了です!
※髪の状態を確認するために記入する用紙
今回ヘアドネーションという活動に参加してみて学んだことがたくさんありました。
・1つのウィッグを作成するには、私一人の髪では足りないこと。
・髪以外にも必要なもの(資金や加工・メジャーメントなどを行う技術等)がたくさんあること。
…などなど。
考えてみれば当たり前のことですが、参加前には気づけていないことばかりでした。
今回私は髪を寄付しましたが、これを仕分けして、運んで、加工して、届けてくれる
たくさんの人達がいて初めてウィッグを必要としている子どもたちに贈ることができる
のだな、と改めて人と人のつながりを感じる出来事とになりました。
もしご興味がある方は、実際にウィッグを受け取ってくれた子どもたちからのコメント
などもありますのでHPをのぞいてみてください♪
また、参加の際には各団体さんの案内をよくご確認されることをおすすめします!
髪の長さ規定などは異なる場合がありますのでご注意くださいね( ^-^)_