2017年6月11日日曜日

住まいのお役立ち情報 ~カビ~


暑いですね。。。
こちら横浜市は7日より梅雨入りしたそうです。

雨やら湿気やら結露やらでお部屋がジメジメ…
最終的にはカビ】が発生しちゃったり!!

場所にもよりますが、一度カビが発生して黒ずんでしまうと
綺麗に取り去ることは 不可能 です。
カビの発生を予防することが最も大切です。




【カビ防止策】

~お部屋~
①換気
まずはこれ!晴れた日はなるべく2ヶ所以上の窓を開けて下さい。
換気扇を回しておくのも効果的。
雨の日は逆に湿気が入ってくるので注意。
②扇風機・サーキュレーター
カビや結露の大きな原因の一つが空気が止まってしまい、湿気がこもることです。
扇風機やサーキュレーターでうまく空気を循環させましょう。
③家具の位置
タンスや本棚などを動かした時に、壁紙がカビで真っ黒!なんてことがよくあります。
家具は壁にピッタリ付けないよう気をつけましょう。
④こまめな掃除
人のアカや食べかすなどはカビの栄養分になります。
こまめな掃除を心がけましょう。


~収納~
①換気
こちらも換気が必要。端2ヶ所を開けて換気、扇風機を当てるとなお効果的。
②すのこ
押入に布団などを入れるとき、床や壁に密着してしまうとそこからカビが発生します。
すのこをしいて空気の通り道を作るといいです。
③整理整頓
ごちゃごちゃに詰めると湿気がこもります。
きちんと整理して隙間を作りましょう。



~お風呂~
①換気
またまた換気。換気扇がある浴室の扉には必ず給気口があります。
そちらが閉じていないか確認してください。
また、浴室内が乾燥するまで換気扇はつけたままをオススメします。
②水分チェック
洗面器やシャンプーの底など、水が溜まりやすい場所を調べましょう。
水はけの良いシャンプーラックに変える等、水分を早く無くするようにしましょう。
③入浴後にシャワー
入浴後は浴室の壁や床をシャワーで流して、カビのエサになる皮脂や石鹸カスを残さないようにしましょう。

~最後に~
もしも、壁紙や窓枠などにカビが発生してしまった場合は、
アルコールスプレーをしたあと、固く絞った雑巾で拭き取りましよう。
アルコールスプレーはホームセンターやドラッグストアなどに売ってます。

ただし、カビを除菌することはできますが、汚れを落とせるわけではありません。
あくまでも カビを発生させない ことが唯一の対策になります。
また、上記の方法はあまりお金がかからない対策方法です。
困った時は除湿機、エアコンなどもがんがん利用していきましょう。

それでは楽しい梅雨ライフをお過ごしください♪