2018年11月17日土曜日

住まいのお役立ち情報 ~加湿器~


寒くなってきて冬が近づいているな~と感じております。
冬といえば「インフルエンザ!!
絶対に感染したくないですね…

湿度が50%以上になるとウイルスの生存率がグッと下がるそうです。
当店ではインフルエンザや風邪予防の為に加湿器を大量に設置しております。

加湿器には【スチーム式】【超音波式】【気化式】【ハイブリッド式
など種類があり、それぞれにメリットとデメリットがございます。
↓↓↓↓↓ 












【スチーム式】
特徴
水を加熱・沸騰させて蒸気にする方式

メリット
・本体価格が安い
・加湿力が高い
・加熱・沸騰させる為、雑菌を抑えられ衛生的

デメリット
・電気代が高い
・吹出口が非常に熱くなる
・沸騰する音が出る



 

















【超音波式】
特徴
超音波により水を振動させ微粒子にしてファンで飛ばす方式

メリット
・本体価格、電気代が安い
・加湿力が高い
・種類が多い
・吹出口が熱くならない

デメリット
・水のミネラルもそのまま飛ばす為、家具等に白い粉がつく
・安価だが故障しやすい
・雑菌などが繁殖すると、それらも一緒に飛ばしてしまう為、
 こまめな掃除が必要


 

















【気化式】
特徴
フィルターに水を染み込ませ、風を当てて気化させる方式

メリット
・吹出口が熱くならない
・最も電気代が安い

デメリット
・加湿するまで時間がかかる
・加湿能力が低め
・本体価格が高め
・こまめな清掃やフィルター交換が必要
・風が冷たいので室温が下がる可能性がある






【ハイブリッド式】
特徴
スチーム式+気化式 や スチーム式+超音波式 のようないいとこ取りの方式

メリット
・気化式の弱点だった急速な加湿にも対応できた(スチーム+気化)
加熱機能がある為、雑菌が繁殖しにくいものもある(スチーム+超音波
・スチームだけのものに比べて電気代が抑えられる
・タイマーや湿度設定など高機能なものが多い

デメリット
・本体価格が高い
・加熱機能がある為、気化式や超音波式に比べ電気代が高くなりがち
・フィルターの交換や清掃が必要(スチーム+気化)
・白い粉の発生や定期的な清掃が必要(スチーム+超音波)



大きく分けるとこの4種類。
その他にもオプションでアロマオイル対応だったり、LEDで照らしてくれるもの、蓋をあけて簡単に給水できるもの、車や卓上用のコンパクトなもの等もございます。


これらを参考に、ぜひご自身の生活にピッタリの加湿器をお探しいただければと思います。